寒さが一番厳しい今だからこそ。体と心を少しゆるめるお話。

1月も後半に入り、一年で最も寒い「大寒」の時期となりました。
この頃、外来ではこんなお声をよく伺います。

「風邪ではないけれど、なんとなく体が重い」
「朝がつらくて、動き出すまで時間がかかる」
「血圧が最近高めと言われて心配」
「年明けから調子が戻らない」

これらは、決して珍しいことではありません。
実はこの時期、“寒さそのもの”が体調不良の原因になっていることが多いのです。

寒さを感じると、体は体温を守ろうとして血管を縮めます。
その結果、血圧が上がりやすくなり、心臓や脳に負担がかかりやすくなります。
特に注意したいのが、

  • 朝起きた直後

  • トイレや洗面所

  • お風呂に入る前後

といった急な温度差です。

さらに冬は、
外出や運動が減り、水分摂取も少なくなりがちです。
煮物や漬物など、知らず知らずのうちに塩分が増えている方も少なくありません。

こうしたことが重なると、
「病気ではないけれど、なんとなく不調」
という状態が続いてしまいます。

この時期の体調管理で大切なのは、特別なことではありません。

  • 朝は慌てず、少し体を動かしてから立ち上がる

  • 室内の温度差をできるだけ小さくする

  • のどが渇く前に、こまめに水分をとる

  • 首・お腹・足元を冷やさない

そして何より大切なのは、
「寒いから仕方ない」「年のせいだから」と我慢しないことです。

少しの変化でも、早めに確認することで、
大きなトラブルを防げることがたくさんあります。


待合室に、冬の小さな楽しみをご用意しています

当院では、待合室で少しでも気持ちが和らぐよう、
季節ごとに羊毛フェルトの小物を飾っています。

この冬の仲間たちは、

  • スノーボードを楽しむ、元気いっぱいの黒柴さん

  • こたつに入って、みかんを頬張るハムスター

  • 雪だるまさんたちと一緒に並ぶ、冬景色のハムスター

  • 今年の干支・馬の帽子をかぶり、リンゴをかじっているハムスター

など、見ているだけで思わず笑顔になる作品ばかりです。
「今日はどの子がいるかな」と楽しみにしてくださる患者さまもいらっしゃいます。


新年の玄関は、お花で明るくお迎えしています

玄関では、新年らしくハボタンのハンギングで皆さまをお迎えしています。
寒さの中でも色鮮やかに咲くハボタンは、
「今年も元気に過ごせますように」という願いを込めたお花です。

※待合室のフェルト小物、玄関のお花は写真も掲載しています。
ご来院の際は、ぜひ実物もご覧ください。


寒い日が続きますが、春は少しずつ近づいています。
当院では、風邪や発熱だけでなく、
「なんとなく続く不調」「ちょっと気になる変化」についても丁寧に診察しています。

気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。