ー待合室に、小さな春がやってきましたー
三月に入り、やわらかな光が少しずつ増えてきました。
寒さの中にも、春の気配を感じるこの頃です。
当院の待合室は、ただいま“ひなまつり”一色になっています。
今年もフェルトのあたたかな作品たちが、皆さまをお迎えしています。
ころんと並んだ、ハムスターのミニおひな様。
小さな体でちょこんと座る姿に、思わず頬がゆるみます。
ベレー帽をかぶった双子の女の子は、カメラを手ににっこり。
「はい、チーズ」と、今にも声が聞こえてきそうです。
ご来院の記念写真を撮ってくれているのかもしれませんね。

なまけものは、ミモザの花束を抱え、頭にはやさしい冠。
春色のミモザが、待合室をふわっと明るくしてくれています。
そののんびりした表情に、診察前の緊張も少しほぐれる気がします。

おさるさんのお雛様は、凛とした佇まい。

そして、ハムちゃんにだっこされたおひなさまは、なんとも言えない安心感。
見ているだけで、ほっと心がゆるむ光景です。

待合室は、診察を待つ場所。
ときに不安や心配を抱えながら座る場所でもあります。
だからこそ、ほんの少しでも
気持ちが和らぐ空間でありたいと思っています。
小さなフェルトの世界ですが、
そのやさしさが、皆さまの心にも届きますように。
ご来院の際は、ぜひそっと眺めてみてください。
お気に入りを見つけていただけたら、うれしいです。
春はもうすぐそこまで来ています。
季節の変わり目ですので、どうぞご自愛ください。
皆さまの毎日が、穏やかでありますように。 🌸
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