お盆の待合室飾り

こんにちは、院長です。

 

待合室に、ちょっと不思議でかわいらしいお盆飾りが仲間入りしました。

ふわふわの羊毛フェルトでできた、ナスときゅうりの精霊馬

昔からお盆には、ナスの牛ときゅうりの馬を飾ります。

きゅうりの馬は「ご先祖さまが早くお家に帰ってこられるように」、

ナスの牛は「ゆっくり天へ戻られるように」という願いが込められています。

 

でも当院の聖霊馬は、ちょっと特別。

ナスときゅうりの背中には、なんとハムスターがちょこんと乗っています!

きゅうりの上のハムスターは、手に小さなスイカを持ってかじり中。

まるで「お帰りなさい」と言いながら、おもてなししているみたいです。

 

ふんわり優しい羊毛の手触りと、愛らしい表情を見ていると、

お盆の静かな時間と、ほっこり笑顔が同時にやってきます。

 

ご来院の際は、ぜひ待合室で小さな精霊馬たちに会ってみてくださいね。