🎄待合室がクリスマスに染まりました
こんにちは。山本内科クリニックです。
12月に入り、待合室の羊毛フェルトたちがクリスマスバージョンになりました。
今年も、あたたかい表情の仲間たちが勢ぞろいしています。
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ブリキの大きめサンタさんが皆さんをどっしりとした存在感でお出迎え。

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緑と白の帽子に小さな星をつけた、羊毛フェルトの子どもたちはツリーのまわりでにぎやかに集まっています。

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ツリーの前では、優しい顔のサンタおじいちゃんとペンギンちゃんがほっこりと並んでいます。

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贈り物に囲まれたシュナウザーは、見ているだけで笑顔になれる人気者。

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白黒ワンちゃんが大きな袋を担ぎ、ゆきだるまと一緒にプレゼントを運んでくれています。

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さらに今年は、ツリーを持ったハムスターサンタさんと、プレゼント袋を持ったハムスターサンタさんが仲間入り。小さいけれど存在感ばつぐんです。

待合室の中がふんわりと明るく、冬の寒さの中でも少しほっとしていただけたら嬉しいです。
❄️12月に気をつけたい健康情報(インフルエンザ以外)
◆ ① 冬の「血圧上昇」に注意
寒くなると血管がぎゅっと縮み、血圧が上がりやすくなります。
特に高血圧の方は冬の時期、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
ポイント
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朝起きてすぐの急な動作は控える
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入浴前に脱衣所をあたためて
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毎日の血圧記録がとても大事です
血圧手帳をお持ちの方は、診察時にぜひ見せてください。
◆ ② 乾燥による「ぜんそく・咳、慢性気道炎症」
12月は湿度が下がり、空気の乾燥で咳が長引く方が増える時期です。
感染症ではなくても、気道が乾いて炎症が続き「咳が止まらない」という症状になります。
予防のコツ
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就寝時は加湿器や濡れタオルで湿度40〜60%
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のど飴・こまめな水分で気道を守る
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喘息の既往がある方は早めの吸入治療が有効
◆ ③ 胃腸トラブルが増える季節
年末は行事が増え、食べすぎ・飲みすぎ・不規則な生活が続きやすい時期です。
胃もたれや胃炎、逆流性食道炎の悪化が増えるタイミングでもあります。
注意ポイント
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食べる順番は「野菜 → たんぱく質 → 炭水化物」
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あたたかいスープで胃を守る
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寝る直前の食事は避ける(最低2時間あける)
胃腸の薬も状況に合わせてご提案できますのでご相談ください。
◆ ④ 足元の冷えと「こむら返り」
夜中や朝方に足がつる患者さんが12月から増えます。
原因は冷え・脱水・筋肉疲労など。
予防法
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就寝前の足首回し
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ふくらはぎの軽いストレッチ
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入浴でしっかり温める
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冬でもこまめな水分補給
🎁 最後に
寒さが厳しくなる時期ですが、待合室の小さなクリスマス仲間たちが、少しでも心を温めてくれたら幸いです。
体調に不安がある時は、どうぞ早めにご相談ください。






